こんにちは 正善寺管理人です
今日は月に一度の観音様の縁日 初めての方や、久しぶりにお参りいただいた方も、熱心にお勤めをしていただきました
お勤めの前に、いつものように福勝寺のご住職より法話をいただきました
今日は「今を大切に生きる」というお話でした
限りある生命を受け入れ、有限の中で、自分の生活を精一杯生きることを決意した女性の生活スタイルを紹介されていました いわゆる、終活です。
『死支度(しにじたく)致せ致せと桜かな』
死支度とは、今でいう終活です 今回の法話で登場した女性のように単身で暮らす世帯が4分の1を超えたいま、弔いも墓も「家」から「個」へとかたちを変えてきています
「死支度」は「死ぬための支度」ではなく、「限りある命をどのように生きるか」という問いかけだろうと解釈しています
みなさんはこの「死支度」と「終活」という二つの言葉 どのように感じますか?