今日は
正善寺の管理人です
4月に入ったというのにまだまだ寒い日が続きます
風邪などひかないように あと少しの辛抱で本格的な春がやってきます
以前、正善寺の親元、福勝寺の古文書のお話を少ししましたが、当然のことながらこの古文書もくずし字で書かれていて非常に読みにくい文書です
何とか、知り合いの方に判読をしていただいて読んだのですが、いろいろなことが書かれていて、非常に面白かったです
例えば仏像の製作者の名前や、境内にある“浦見の滝”の命名者などが書かれていたり、誰それからいくら御寄附をいただいたとか、ありとあらゆることが書かれています
中でも、寛文四年に彗星が出たので御祈祷を仰せつかり、その礼に白銀2枚をもらったという文章があります
調べると確かに寛文四年(1664年)に彗星が現れたとの記録がありました
まだまだ、面白い記事がたくさんあったのですが、追々ご紹介します
それでは今日はこの辺で