正善寺日記

正善寺の由緒、仏像、お参り風景等を公開していきます

北緯34度13分

おはようございます 正善寺管理人です

北緯34度13分 みなさんはこれが何を意味するかご存じですか

今から38年前の1984年、当時香川県の高松工芸高校の教員であった笠井則男さんが生徒たちと協力して『古代香川の謎を解くー空海曼陀羅の道・浦島の道―』という本を出版しました そこに書かれていたのが、空海密教を授かった中国の青龍寺と、空海の生誕地と言われる善通寺、それと高野山は、北緯34度13分で繋がっているという話です 笠井さんはこれを「空海曼陀羅の道」と名付けています


これは、あまりにも有名な話なのでご存じの方も多いかと思うのですが、今日何気なく、福勝寺の緯度を調べると、何と、北緯34度13分なのです

偶然にしてはあまりにもすごい話なので、つい、ブログで紹介したくなり、書いてみました

どなたか、もっと掘り下げて調べていただけないでしょうか