みなさんおはようございます
正善寺管理人です
今日も真夏のような日差しが朝から降り注いでいますが、熱中症には気を付けてください
さて、今日はどうして私たちが正善寺をお守りするようになったかというお話を少しさせていただきます
今から約2年前 それまでは地域の観音講の皆様が正善寺を管理され、地域の文化財をお守りしていただいていたのですが、高齢化には勝てず、一昨年の6月に講を解散し、地元自治会との間で覚書を交わし、正善寺の鍵、賽銭箱、備品及び講の保持金等を自治会がお引き受けしたのが始まりです
その後、下津町の福勝寺と海南の教育委員会が、福勝寺に残る古文書から正善寺が福勝寺の末寺であることが判明し、有田市の教育委員会に連絡し、正善寺にお越しいただきました
それを御縁として、毎月、18日、観音様のご縁日に福勝寺ご住職がお参りいただくようになったのです
観音講の解散は非常に残念ですが、自治会に移管されたタイミングで福勝寺様と御縁を持てたというのも、何か因縁のようなものを感じます
それでは今日はこの辺で 次は、この観音講について少しお話をしたいと考えています